音楽理論の苦手意識について
私は約10年程バンド活動をしていてキーボードを担当していました。
今はバンドはやっていませんが、家で練習はしています。そして、ジャズピアノのレッスンも受けています。
昨日もレッスンの課題をやっておりました。課題をやっているうちに、今までやった事をもう一度おさらいする必要があると感じまして。
昨日は敢えてピアノを触らず、覚えたい事を自分なりに一覧にして書き出していました。(時間があれば弾く練習をする事に越した事はないですが)ただピアノを弾くだけでなく、こうやって紙に書き出し整理する事で身につき易く、効率良くなる事もあります。
隠し方…。
音楽理論って、感覚でやっている事を答え合わせ出来るもの、謎解きの為に使えるものと思えば、面白いんじゃないかと思います。
難しく考えてしまうけど、結局は「人間が五感で感じている音の感覚」を、言葉と数字で説明してルールを作ったものが理論だと思えば、興味がわいてくる。
結局音楽理論も元々は感覚から生まれたことっていう解釈が頭に浮かびました。
するとなんかワクワクしてきて苦手意識が薄れてきた。
それにたまにはノートに纏める作業だけでも充実するし、「今日ピアノ触っていない…」っていう罪悪感も薄れる気がしますね(笑)